
同伴(アフター)はキャバ嬢にとって大切な事ですが、しかしどうしても行きたくない同伴(アフター)があるのは事実。
お客さんを嫌な気持ちにさせることなく断る方法はあるのでしょうか。
上手な断り方があるなら知りたいですよね。
今回は行きたくない同伴(アフター)の断り方についてまとめてみました。
Contents
キャバ嬢になったら同伴すべき!
キャバ嬢という仕事をするからには同伴やアフターはするべきです。
キャバ嬢からするとお給料アップにつながるのが1番のポイントですよね。
しかしお給料アップ以外に、お客さんとの信頼関係をより深くすることが出来るのも同伴やアフターの特徴なんです。
いつも良くしてくれているお客さんはもちろんですが、これから関係を深くしていきたいと思っているお客さんとするのもとても良いことですね。
同伴するメリット①バックがある
同伴出勤をすることでバックをもらえるお店が多くあります。
キャバ嬢が同伴をしてくれると平日の早い時間でなかなかお客さんの入りが無いときでも確実に来店してくれるので、お店としてもとても得なのです。
なので、同伴バックは本指名や場内指名よりもバック金額が大きく1000円~3000円が相場です。
同伴するメリット②出勤が早くなる
同伴する理由は早い時間にお客さんを確実に入れるためです。
なので同伴をするキャバ嬢を早く出勤させてくれるお店が多くあります。
早い時間から出勤できるということはその分時給が発生して給料もアップしますし、早上がりなどの対応をしてくれることも多くなります。
同伴するメリット③指名が取れる
キャバ嬢は同伴するとそのお客さんが自動的に本指名するという風になります。
なので同伴するということは確実に本指名のお客さんが入るんです。
同伴のバックも入って本指名のバックも入るという2つ得する事が出で来るのでこれも給料アップにつながります。
同伴するメリット④店から優遇される
キャバ嬢が同伴してくれると早い時間や平日などのキャバクラが比較的空いている時間や曜日にも確実にお客さんが入ることになります。
お店側も得する事が多いので、沢山同伴してくれるキャバ嬢を優遇してくれるお店がほとんどなんです。
自分指名のお客さんが来ていないときでも優先的にフリーのお客さんにつけてもらえたり時給をアップしてくれたりする場合があります。
キャバ嬢は絶対同伴しなきゃいけないの?
ここまでメリットばかりあげてきたので、キャバ嬢は絶対に同伴しなきゃいけないの?と思った人もいるのではないでしょうか。
もちろん同伴はするに越したことはありません。
しかしどうしても行きたくない日やあまりまだ関係性が深くないお客さんだと「どうしよう」と思ってしまうこともあると思います。
実際に断るキャバ嬢はいるのでしょうか。
断るキャバ嬢もいる
実際に同伴を断るキャバ嬢もいます。
絶対にしないというキャバ嬢の人もいますし、いわゆる太客としかしないというキャバ嬢もいます。
同伴はキャバ嬢として大切ですが、誰とでもしてしまうと危険な目にあってしまう事もありますし、ドタキャンばかりされていると逆に黒服から信頼を無くしてしまうこともあるんです。
なのでこの人は信頼できるお客さんと思える人だったり、信頼関係を作っていきたいなと思えるお客さんと同伴をすると決めたほうが良いかもしれません。
断り方には注意!
どうしても同伴を断りたいというときには断り方に注意が必要です。
そっけなく断ってしまうと自分と会うために手間をかけたくないんだと傷ついてしまうお客さんもいますし、下手に嘘をつくといつかふとした時にばれてしまう事があります。
なのでずっと行きたくないのではなく今は無理という場合には「○○なら空いてますよ」と自分の空いている予定を伝えるとお客さんの気分を悪くせずに断ることが出来るかもしれません。
同伴に行きたくない時の断り方
まだ同伴は早いなというお客さんやこのお客さんと2人きりは少し怖いなと思うお客さんがいるのも確かです。
しばらく同伴をしたくないお客さんにはどう断れば良いのでしょうか。
お客さんの気分を悪くせずに断る事って簡単なようですごく難しいですよね。
上手な断り方を4つ紹介していきます。
忙しいフリをする
最初から昼の仕事をしていたり学校に通っていたりする設定にしておくことで同伴の逃げ道を作ることが出来ます。
お客さんとの話の中で昼の生活の話をしておくと忙しい人という認識になってなかなか誘われなくなります。
休みも平日という設定にしておけば土日のプライベートな時間を削らなくて良いのです。
もしも誘われたとしても「仕事(課題)が忙しくて・・ 時間が出来たらこっちから誘うね!」という風に気分を悪くさせることなく断ることが出来ます。
店のルールを理由に断る
行く場所が遠くて車じゃないといけない場所だったり誘われた時間が早すぎる場合には店側のルールを理由に断る事が出来ます。
あまりにも長い時間同伴しているとお客さんが同伴で満足してお店にそのまま来店してくれない可能性があります。
そうなってしまっては同伴した意味がないので早すぎる時間や遠い場所はNG。
そんな時には「お店のルールで車で遠くに行くようなところには行けないの」と言うとすんなり諦めてくれるかもしれません。
もっと仲良くなってからと伝える
お店に来てくれるなら良いけど・・という本心はなかなか言いにくいですよね。
そんな時には「もっと仲良くなってからが良いな」と伝えてみてください。
この時点であくまで仕事なんだなと目が覚めるお客さんも多いです。
仲良くなったら良いんだと思ってもっとお店に通ってくれるお客さんもいます。
お店に来る回数が増えて信頼関係が出来てから同伴やアフターするのも良いかもしれません。
冗談っぽく流す
同伴しようと言われた場所がホテルなど本当に2人きりになる場所だった場合は冗談っぽく流すのが1番です。
「えー!何言ってるの~」ぐらいで返しておくとその話は流れる事が多いのでお勧めです。
誘われた場所は普通でもこの人とはちょっとという場合にも使えます(笑)
冗談っぽく流すとしつこく食い下がってくる人も少ないので1番簡単に話をそらせる方法かもしれません。
まとめ
今回は行きたくない同伴(アフター)の断り方について詳しくまとめてみました。
いくら仕事だからと言ってプライベートの時間を苦手な人に使いたくはないですよね。
多少の我慢も大切かもしれませんが我慢のし過ぎも良くないので、このお客さんなら行っても良いなと思える人と少しずつでも同伴(アフター)していくことによってお店ともお客さんとも信頼関係が出来てキャバ嬢として成功していけるでしょう。