キャバクラが設定するノルマにキャバ嬢苦戦?気になる罰金についても
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キャバクラにはノルマが設定されている事が多くあります。

そのノルマがなかなか達成できずに苦戦した末に辞めてしまうなんてことも・・。

また罰金制度を設けているキャバクラもあり、実際罰金はいくらくらいなのでしょう。

今回はキャバクラが設定するノルマからキャバ嬢達の苦戦そして罰金まで詳しく調べていきます。

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多くのキャバ嬢を悩ますノルマとは?

キャバクラで設定されているノルマは売上に直結する指名や同伴の数をお店側から決められる制度です。

厳しいお店では達成できないと、罰金があったり時給を下げられてしまうこともあります。

ノルマと聞くとあまり良いイメージが無いかもしれませんが、女の子の実力に合わせたノルマにしてくれるお店が多いです。

そしてノルマを設定する事で良い事もあるんです!

キャバクラがノルマを設定する理由

キャバクラがノルマを設定する理由はいくつかあります。

  • キャバ嬢の士気を高める事ができる。
  • モチベーションが上がる。
  • お店の売上に繋がる。

などの理由でノルマを設定している事がほとんどです。

それにノルマを達成したキャバ嬢にはしっかりバックがあるので、ノルマはお店だけでなく女の子にもメリットがある制度なんですよ。

ノルマの内容は店によって違う

キャバクラのノルマはお店によって内容が違います。

時給によってノルマが変わる事がほとんど。

高い時給になるとノルマも厳しくなりますし、そうでないと緩めのノルマという事が多いです。

せっかく高い時給でもノルマが達成できなくて罰金を取られてしまってはなんの意味もないですよね。

自分にあったノルマの内容のお店で働く事が大切です。

ノルマがない店もある

ノルマのないお店ももちろんあります。

ノルマがないから精神的にも楽にのびのび働けると思ってしまいがちですが、そんなことはありません。

ノルマがないからと言ってダラダラお客さんを呼ばないで働いていると、黒服や内勤から注意される事がほとんどのよう。

ですがしっかり自分の出来る範囲でお客さんを呼んでいれば怒られる事は無いです。

ノルマを設定されてバリバリ働くというよりは、少しだけゆっくり働きたいという場合はノルマなしのキャバクラがおすすめです。

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キャバクラが設定する主なノルマ

先ほど自分に合ったノルマ内容と書きましたが、キャバクラが設定するノルマの内容はどんなのがあるのでしょうか。

キャバクラで設定される事が多いノルマをしっかり知っておく事で、考えて仕事をする事が出来ます。

なのでキャバクラが設定するノルマについてまとめてみました!

ノルマ①売り上げ

今月の売上○○万円以上と設定されるノルマです。

売れているキャバ嬢になるにつれて売上ノルマはどんどん上がっていきます。

しかし、売上は自分の接客でどれだけシャンパンやボトルを貰えるかがポイント。

最大限に自分の接客の武器を生かすことが出来るので、割と達成しやすいノルマと言って良いかもしれません。

ノルマ②出勤日数

今月○○日以上出勤するというノルマが出勤日数ノルマ。

出勤日数を達成すれば良いだけなら簡単!と思いがちですが、さぼり癖がついている人や当欠したくなってしまう人にはなかなか厳しいノルマです。

しかし、出勤日数を増やす事で会うお客さんの数が増えて指名も取れやすくなっていきます。

まずは出勤する事が大切なのがキャバ嬢なので挑戦しやすいノルマですね。

ノルマ③同伴数

今月は○○回以上同伴をするというノルマです。

同伴ばかりだとしんどくなってしまう・・」という人は店前同伴にしてもらうなどすると達成しやすくなります。

同伴はバックがあるお店が多いので、お給料も上がって一石二鳥ですね。

ノルマ④指名数

今月本指名○○本以上・場内○○本以上達成するというノルマ。

指名が多いとお給料も上がるのでお店にも女の子にもメリットがあるノルマです。

しかし、指名をなかなか取れない・・何てことも起こりますから、このノルマの設定は慎重さが大切です。

少し頑張れば達成できるほどのノルマにすると自然体で接客できます。

ノルマ⑤ドリンク

お酒のボトルを〇本以上入れてもらうというノルマです。

キャバクラではボトルで注文するお客さんがほとんど。

そのボトルをノルマにする事で、お店側にも利益が沢山ありますし、キャバ嬢にもバックとして入るのでこのノルマを設定しているキャバクラは多くあります。

自分のお気に入りのシャンパンなどを何種類か決めておくとお客さんも頼みやすくなるのでお勧めですよ(笑)

ノルマ⑤イベント

キャバクラはほぼ毎月のようにバースデーなどのイベントがあります。

そのたびにキャバ嬢にノルマが課せられる場合が多くあります。

なかには全員同伴をしているお店も・・。

バースデーイベントは比較的達成しやすいですが、クリスマスなど世間全体のイベントとなると家族のいるお客さんは家族優先なのでキャバクラに来てくれない場合がほとんどです。

そんな時のために幅広い客層を持っておく事が大切ですね。

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キャバ嬢がノルマ達成できなかったら?

色々なノルマがあるキャバ嬢ですが、もし達成する事が出来なかった場合どうなってしまうのでしょう。

最悪の場合罰金時給ダウンになってしまう事があります。

頑張っているキャストとそうでないキャストが同じだと不公平になってしまうため、キャストのモチベーションを維持するためにもそのような体制になっているのです。

しかし、普段から頑張っていたキャストの未達成だと免除される事がほとんど。

日頃の仕事への態度をしっかりしておく事で、もしもの時助けが来るかもしれません。

罰金

罰金の金額はノルマによって変わってきます。

指名ノルマ1本不足で3000円・同伴ノルマ1回不足で5000円などです。

1回づつマイナス金額を設けているので、積み重なっていくとかなりの金額になってしまいます。

この罰金の金額はお店によって変わるのでしっかり確認する事が大切です。

時給ダウン

入店の際に決められた時給からマイナスされるという事はほとんどありません

しかし、そこからプラスで上がった時給に関しては下がる可能性があります。

時給が上がるのは売れている証拠なのでノルマも厳しくなっていきます。

お店選びをしっかりする事で時給ダウンを防ぐ事が出来ますよ。

キャバ嬢が罰金になる理由は他にも!

上記でまとめた以外のことでもキャバ嬢が罰金になる事があります。

一つずつ紹介していくと・・。

当日欠勤

当日欠勤をしないのが普通という昼の仕事と違って、夜の仕事をしていると当日欠勤は結構あります。

しかし、当然ですが歓迎される事ではありません。

せっかく会いに来てくれたお客さんがいても断らなければならなくなってしまいます。

罰金は日給1日分ほど。

高い!と思うかもしれませんが、自分で意識して当日欠勤しないようにすることが出来るので、なるべくしないようにしましょう。

遅刻

遅刻をするとオープンと同時に店に立つキャストが減ってしまう事になります。

お店が回らない何て事になりかねないので、分単位で罰金が決められている場合が多くあります。

遅刻も自分が気をつければしない事なので、注意して罰金を取られないようにしましょう。

キャストミーティング欠席

月に1回ミーティングがあり、お店の全員が参加しなくてはいけなくなっています。

そのミーティングに欠席するという事はやる気がないととらえられてしまうのです。

しかしアフターなどがある場合は免除される場合が多くありますので、お店によりけりですね。

風紀

これが1番厳しいと言ってもおかしくないくらい厳しいのが風紀。

そもそも風紀というのはキャバ嬢と黒服が付き合う行為。

風紀をするとキャバ嬢が仕事に集中できなくなって売上を落としてしまったり、他のキャストが気を使わないといけなくなりお店の雰囲気自体が悪くなってしまう事が多くあるので禁止されています。

風紀という禁止行為をしてしまった場合、50万円以上の罰金そしてお店をクビにされる事が多くあります。

売れっ子キャバ嬢となるとお店に出る損害が大きいので、相手の黒服だけ辞めさせる場合もあるようです。

ですがほとんどの場合どちらもお店を辞めることになってしまいます。

無駄なトラブルを起こさないように気をつけましょう。

まとめ

今回はキャバ嬢のノルマから罰金まで詳しくまとめていきました。

ノルマを達成できていないからと言って、頑張っている人からすぐに罰金を取るようなお店は少ないです。

そもそも新人の頃はちゃんと仕事ができるまでノルマなしと言われる事が多いです。

あまりノルマに怖がることなく、自分らしく頑張ればきっと結果はついてくるはずです。

あまりにも店のノルマと相性が悪いのなら違う店に移籍しても良いと思います。

自分らしく頑張るのが1番ですよ。

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