キャバクラの本指名・場内指名とは?違いや指名をもらう方法についても
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キャバクラには本指名と場内指名という2つの指名制度があります。

どちらも指名ですが違いがあります。

また指名をもらうにはどうしたら良いのか方法があるなら知りたいですよね。

今回は本指名と場内指名の違いから指名をもらう方法まで詳しく紹介していきます。

Contents

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キャバクラの「本指名」と「場内指名」とは

キャバクラの指名制度には本指名と場内指名の2つがあります。

どちらも指名ではありますが、違いがあります。

この違いをしっかり理解しておく事で売上にも繋げやすくなるので、ちゃんと分かっておきたいですよね。

本指名と場内指名はどのように違うのでしょうか。

本指名とは

お客さんが来店したらボーイさんは「指名はありますか?」と聞きます。

その時に「○○ちゃんで」と決まった女の子の名前を言った場合本指名です。

それ以外にも案内所のパネルを見て指名してくれたお客さんも本指名としてカウントしてくれるお店も多くあるようです。

本指名をもらったら基本的にそのお客さんの席に座って接客をします。

もし被りが出来てしまった場合は時間でテーブルを移動して接客します。

場内指名とは

フリーで来店したお客さんは15分程度でキャバ嬢が交代しながら接客をしていきます。

その時に気に入った子がいれば指名をして席に居てもらう事が出来ます。

この時するのが場内指名。

キャバクラの仕事を始めたばかりの初心者キャバ嬢は最初から本指名という事は滅多にありません。

場内指名をだんだんとっていき、その後本指名が取れるようになるのです。

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本指名と場内指名の違い

上記では本指名と場内指名の指名のされ方の違いを説明しましたが、それ以外にも違いがあるんです。

それはバッグ率・難易度・評価

それぞれどのように違うのでしょうか。

詳しく見ていきましょう。

バック率

キャバ嬢はそれぞれの頑張りによって普段の時給にプラスしてバックが発生します。

本指名と場内指名ではそのバック率が違うんです。

本指名だとボトルバックや売上バックが付きますが、場内指名だとボトルや売上のバックはつきません

場内指名だと指名バックも本指名の半額な事が多いので、沢山稼ぎたいと思っている子は頑張って本指名をとる事で売上をどんどん上げていくことが出来ます。

指名を取る難易度

もちろん本指名と場内指名では指名をとる難易度も違います。

場内指名はその場で決めるので話上手だとチャンスが増えてとれる事が多いです。

しかし本指名は違います。

自分目当てでお店に来てもらい、セット料金や指名料を払っても会う価値があるとお客さんに思われないと、本指名にはしてもらえません。

そこまで思わせる事はとても難しいですよね・・。

お店からの評価

本指名と場内指名ではお店からの評価も変わってきます。

場内指名だけでもとれないよりかはお店に貢献しているので感謝されるのは確かです。

しかし、本指名のお客さんは指名の女の子目当てで来店しています。

その女の子が居なければきっと来店する事すらなかったお客さんも沢山。

女の子が自ら集客をしているので、店への貢献度から本指名の多い女の子が優遇される事は多くあります。

お店からの評価は頑張りももちろんですが店への貢献度でも変わってきてしまうのです。

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場内指名をもらう方法は?

本指名の方がすべての面でメリットが多い事は分かったと思います。

しかしキャバクラの仕事を始めたばかりの初心者キャバ嬢には、固定のお客さんはまだ少ないので本指名になってくれる人も少なくなってしまいます。

そんな時に大切になるのが場内指名。

本指名までは取れなくても、場内指名をもらう事でその後本指名のお客さんになってくれる可能性はあります

ではどのように場内指名をもらえば良いのでしょうか。

「見られている」と意識して行動する

キャバクラの店内にいる限りどこで誰に見られているかわかりません。

通路を歩いている姿を見て一目惚れして、今まで付いていたフリーのお客さんとは別のフリーのお客さんから指名される何てこともあります。

本当にどの場面を見られているかはわかりません

キャバクラの店内を歩くときは見られているという意識をしっかりもって行動しましょう。

ポジティブな会話

まずはポジティブな会話をする事が大切。

フリーでついたキャバ嬢に暗くネガティブになるような話をされても嫌ですよね。

なのでポジティブな会話を心がけて自分も楽しんでいるよと言う事をアピールしていきましょう。

明るい印象をつける事が場内指名をもらえる第1歩ですよ。

インパクトのあるワードを残す

ただ普通に会話をしていても違うキャバ嬢と会話の内容が被ってしまって、お客さんからすると「またか」という感じになってしまいます。

他のキャバ嬢とはしていないような会話をしてインパクトのあるワードを残す事が重要。

少し変な子になってみるくらいがちょうど良いかもしれません。

とにかく場内指名はインパクト勝負なので、強気に何か必ず残す気で行きましょう。

名刺にひと工夫

名刺にひとつ工夫をするだけでお客さんに残すインパクトは違います。

フリーのお客さんは時間でキャバ嬢が変わるので、その分名刺をもらっています。

15分ほど話しただけの女性の顔と名前が一致するかと言われるとあまりしない事の方が多そうですよね。

しかしそんな時に名刺にひとことメッセージが書いてあったり、名刺の色や書き方が他の人と違うとなると渡されたときに覚えやすいですし、後から名刺を見たときに思い出しやすくなります。

そのために名刺には必ず工夫をしておきましょう。

本指名をもらう方法は?

場内指名はもらえるけれど、なかなか本指名に繋がらないというキャバ嬢もいるはず。

一体どうしたら場内指名だったお客さんが本指名で会いに来てくれるのでしょうか。

その方法をまとめてみました!

場内指名から本指名につなげる

場内指名から本指名に繋げるには、場内指名とはまた別の魅力をプラスで持っておかないといけません。

場内指名をされるという事はお客さんを楽しまる事は出来ているという事です。

しかしそのあとまたお金を払って会いたいかと言われるとそうでは無かったのかもしれません。

ですがせっかく会って場内指名までしてくれたお客さんです。

ぜひ本指名になってほしいですよね。

一体どうしたら良いのか方法を説明していきます。

また会いに行きたくなる営業力

キャバクラはお金を払ってお客さんが女の子に会いに来る場所です。

この子の為なら高いお金を払っても会いに行くと思わせる事が大切。

このお客さんは何を望んでいるのかなど、お客さんによってキャラクターを変えながら営業していくと指名のお客さんは増えていく傾向にあります。

それぞれお客さんは求めている事が違いますが、どんな人なのかお客さんをしっかり見極めて対応していきたいですね。

記憶力で好感度アップ

キャバ嬢にとって記憶力はとても大切。

○○さんいつから来てくれてないから寂しい」や「そろそろ会って○○の話したいな」など、お客さんが来店した日やその時にしていた話を絡めて営業をする事でお客さんからすると覚えていてくれたんだと嬉しい気持ちになります。

しっかりその日のお客さんについて書き出しておくなど自分が忘れる事がないようにして営業に使っていく事が大切です。

まとめ

今回は本指名と場内指名の違いから指名をもらう方法まで詳しく紹介していきました。

本指名をとれるという事はとても凄い事ですが、場内指名をとれているだけでも十分凄いことです。

場内指名しかとれないからと言って自分を責めるのではなく、本指名をとれるにはどうしたら良いのか、改善点を的確に見つけていく事でこれからの人気を伸ばしていく事が出来ますよ。

ぜひやってみてくださいね。

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