
水商売経験者や夜の仕事をしている女性は昼に働く女性とは違う特徴や雰囲気があるようなんです。
それが原因で夜の仕事をしているとばれてしまう事も・・。
一体どんな特徴や雰囲気があるのでしょうか。
今回は夜の女性そして元夜職特有の雰囲気について詳しく解説していきます。
Contents
水商売経験者・夜の女性特有の雰囲気とは?
水商売経験者や現役の夜のお仕事の女性には特有の雰囲気があります。
本人たちからすれば普通の事でも、昼職の女の子と比べると違う部分が沢山あります。
夜の職業をしているとバレたくない人は気を付けないといけませんよね。
一体どんな雰囲気があるのでしょうか・・。
目立つ・色気がある
キャバ嬢など夜の仕事をしている人達は、お客さんに印象をつけるために派手な見た目をしていて目立つ人が多い傾向があります。
仕事上印象をつける事はとても大切。
しかし、私生活で仕事のことを隠していたりすると周りから「派手だけどなんの仕事をしているんだろう」と疑問を持たれてしまう事もあります。
また長年キャバ嬢の仕事をしていると特有の色気が出てくる事が多くあるんです。
職業病のようなものですが注意しないと、これもバレてしまう原因になってしまいます。
化粧が派手・濃い
キャバクラの店内は基本的に暗い事が多いです。
暗い中でも顔がはっきりと見えるようにと濃くて派手なメイクをしている事が多くあります。
私生活とメイクを分けていないとすごく濃いメイクをしている人という印象になってしまうことも・・。
キャバ嬢として働いている時とプライベートのメイクを分けて普段はナチュラルメイクにすると少し夜の仕事の雰囲気が減るのではないでしょうか。
普段の服装が派手・セクシー
夜の仕事をしていると体のラインが見えるドレスや、露出の多いセクシーなドレスなどを着る機会が多くあります。
なので夜職をしていない女性よりもセクシーで派手な服に抵抗がなくなり、むしろ好んでプライベートでも着ている人もいるほどです。
しかし、露出が多くセクシーな服を着ている人=夜職という考えになっている人もまだまだ多くいるのが現状。
夜職をしていなくてもセクシーな服を着るだけで夜職と間違われるほどなので、服装は一番大切なのかもしれません。
ブランド品をいくつも身につけている
夜の仕事をしている女性は給料がいい事もありますが、自分の武器としてブランド品を身に着けています。
同年代の女の子が買う事が出来ないような超高級ブランドを身に着けている事もあるので、ブランド品で夜職だとばれる事は多いでしょう。
店内では自分を飾ってくれて武器になるブランド品ですが、プライベートであまり高級なものを身に着けていると疑問に思われてしまうのは無理ありません。
どこに何を身に着けて行くのかをしっかり考える事で周りに疑問を持たれなくなるので、人や場所を考える事は大切ですね。
水商売経験者・夜の女性は所作や振る舞いにも特徴が出る
上記は見た目の特徴でしたが、夜の仕事を経験したことがある人はそれ以外にも特徴があります。
それは所作など立ち振る舞い。
どんな立ち振る舞いをしていたら夜の女性だと思われてしまうのでしょうか。
特徴的な振る舞いについて紹介していきます。
タバコを吸う
夜の仕事をしている女性はタバコを吸っているイメージが強い人もいるのではないでしょうか。
そんなイメージだけでなく、タバコの火をつけてくれる時の手際の良さや灰皿の取り換えなどでバレてしまう事も多くあります。
そして喫煙者じゃないのに、タバコの銘柄について詳しいのも元夜職の人には多いです。
タバコは毎日の接客でこなしていた事なのでなかなか癖が抜けない人も多いのではないでしょうか。
お酒に強い
キャバ嬢をしていると飲む回数が格段に増えます。
最初はお酒があまり強くなかった人でも、だんだんと強くなっていく人が沢山いるんです。
飲む回数が多く体に耐性がついてお酒を沢山飲めるようになるのでしょう。
なので夜職をしたことが無い女性よりも沢山飲むことが出来てしまうのです。
お酒の席に慣れている
仕事でお酒の場に常にいるので、お酒の席に慣れています。
お酒の席に慣れているという事は盛り上げ方やトークの返しなどが上手く楽しい席を作りだす事が出来るんです。
そんなところを良く見ている人がいると元キャバ嬢なのかな?と思われてしまう事も・・。
なかなか抜けない癖ですが、気を使わないという事を意識するとうまくいくかもしれないですよ。
気が利きすぎる
キャバ嬢は常にお酒の残りや灰皿などを見ていてさっと変えてくれます。
プライベートなお酒の席でもお酒が無い人がいたら注文をしたり、料理を積極的に取り分けたりとすごく気が利きます。
そこまでなら気の利く子だなと思ってもらって終わるかもしれませんが、グラスを拭くなどしてしまうとキャバ嬢とばれてしまうかもしれません。
気の利く子だなで終わらせるために間違えてもグラスは拭かないようにしましょう。
金銭感が違う・金遣いが荒い
キャバクラで働くと昼職では考えられないほどの給料が入ってきます。
それが続くとブランド品を沢山購入したり、普通の人が高いと思う物でも平気で買ってしまうというズレが出てきてしまうんです。
これを正常にするのはなかなか難しいところがあります。
自分で意識していかないと難しいかもしれません。
タクシーの利用頻度が高い
キャバ嬢はタクシーで移動する事が多いです。
それに経費として落とす事が出来るので、夜職をしていない人よりもタクシーを使う回数が多くなってしまいます。
上記の金銭感覚とつながる部分もありますが、タクシー代が高いからと思わなくなってしまうという部分もあるのでしょう。
タクシーの利用頻度も気をつけたいですね。
水商売経験者・夜の女性らしさは会話にも出る
水商売経験者の女性は夜の女性らしい会話になります。
これは本当に無意識の間に身についてしまったものなので治すのは難しいかもしれません。
しかし少しでも意識する事で違和感を減らしていくことが出来ます。
会話で出る夜の女性らしさとは、実際どんな感じなのでしょう。
自己紹介を下の名前でする
キャバクラでは源氏名を使いますよね。
なので源氏名が名前だけだった人は下の名前で自己紹介をしてしまいがち・・。
しかしこれは夜の仕事に全く関係の無い女の子でも下の名前で自己紹介する人はいるので、少し違和感を持たれる程度になるでしょう。
しっかりした女性に見られたいという人は注意してみると良いかもしれません。
知識に偏りがある
タバコやお酒のブランドに詳しかったり、その繁華街の周辺の店やギャンブルなどお客さんとの会話に出てきやすい話題はしっかり覚えているけれど、それ以外の事になると全然分からないという夜の仕事をしている人は多いです。
なんの職業でも同じですが、1つを極めると他はあまり分からなくなってしまうものです。
キャバ嬢としては良い事かもしれませんが、夜職以外の人と関わるとギャップを感じるかもしれません。
少しづつ知らないところを知るという努力も大切ですね。
褒め上手・聞き上手
キャバ嬢はお客さんをたてるお仕事です。
なのでお客さんを褒めたり、話を沢山聞いたりしていくことになります。
そういった経験から褒め上手で聞き上手な女性になっていくのです。
ですがこれはプライベートで武器になるもの。
この2つが上手にできるとキャバ嬢以外の仕事でも役立ってくるはずなので本当に大切にしましょう。
喋り口調
喋り口調で元夜のお仕事をしていた人はバレやすい傾向があります。
キャバ嬢をしていた時のキャラにもよりますが、かわいらしい声をしていたり色っぽい声をしている人が多いです。
なのでそんな口調から元夜のお仕事と気づかれてしまう事もあります。
長年夜の仕事をしていると癖のようになっているので仕方がない部分もありますね・・。
元夜職とバレたくないなら
もう夜の仕事はやめて全然関係の無い仕事をしているから、昔夜職をしていたとバレたくないという人も多くいるはずです。
どうやったら夜職とばれにくくなるのでしょうか。
気を付けたほうが良い部分についてまとめてみました。
メイク・髪型・服装に気を付ける
メイク・髪型・服装に気を付ける事はとても大切です。
気を付けると言ってもただ地味にするのではなく、これから働く会社で馴染む事の出来るような見た目になる事が重要。
また服装もその職場によって制服があるところもありますが、出勤時は私服でという所も多いはずです。
そんな時も今まで夜職時代に着ていたような服を着るのではなく、その職場に合った服装で出勤しましょう。
ダメな服装が定められているところもあるので注意が必要ですね。
リアクションを小さめにする
夜の仕事時代は少しオーバーな反応が良いとされていましたが、夜意外の職業では大きな声や大きなリアクションはダメです。
特に注意が必要なのは飲みの席。
お酒が入る事で癖が出やすくなってしまいます。
毎回飲み物の注文や取り分けをするのではなく、気づいた時にする程度で良いのです。
最初は気になってむずむずしてしまいますが、慣れると気を使わなくて良いので楽に感じるはずですよ。
気を利かせすぎない
夜の仕事をしていて普通な事は、違う場所に行くと気が利きすぎる人になってしまう事も少なくありません。
本人は良いと思ってやっていてもあまりに気を使われすぎると逆に疲れてしまう事もあります。
まずはあまり気を使わないという所を意識していくと、夜職がバレにくくなっていくかもしれません。
最初は難しいですが慣れればその方が楽ですよ。
まとめ
今回は水商売経験者や夜の女性の特徴そして雰囲気について詳しく解説していきました。
ある程度気を付ける事が出来れば、水商売や夜の仕事未経験の人達にはなかなかバレなくなっていきます。
元夜職だったことがバレたくないという人も多くいますが、キャバ嬢をしていたからこその強みもきっとあるはずです。
これからも使っていけそうな部分は自分の武器として取っておいて、後は感覚を戻していくととても良い人になれるかもしれませんね。