Cocomiの声優は上手い?下手?セリフが棒読みって本当?評価や評判まとめ
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フルート奏者・モデルとして人気のcocomiさん。

cocomiさんがアニメーション映画で、声優を務められたことをご存知でしょうか?

今回は、cocomiさんの声優としての演技は上手いのか、下手なのか評価や評判をご紹介します。

この記事を最後まで読んで頂くと、どのような意見があったのかがよく分かりますよ。

Contents

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Cocomiの声優は上手い?下手?

cocomiさんが声優デビューを果たし、話題になりました。

cocomiさんは、「声優になることは念願の夢だった」と語っています。

cocomiさんは幼い頃からマンガやアニメに興味があり、その制作現場にも関心があったのだそうです。

そのため、フルートのレッスンと並行して、声優養成所にも通い、学んだcocomiさん。

cocomiさんが声優を務めた経緯については、以下のリンク先でも触れていますので、ぜひご覧ください。

cocomiさんが声優を務めたことに対する世間の意見も賛否両論あるようです。

Cocomiの声優は下手という声

cocomiさんが声優を務めたことに対して、あまり上手ではないと考えている声を拾ってみました。

Cocomiの声優は上手という声

cocomiさんの扮したキクりんに対して上手だったという声を拾ってみました。

Cocomiのセリフは棒読みといわれる箇所

cocomiさんが棒読みと言われてしまう箇所について検証してみました。

映画の予告編の動画を見ていると、cocomiさん扮するキクりんの心境を語るシーンが続きます。

時折、「肉子ちゃんとキクりん」「キクりんと二宮」との会話が出てきます。

動画の最後もキクりんがずっと自分の心境を語るセリフで締めくくられています。

棒読みに聞こえる?!セリフ
  • 「私と肉子ちゃんはワケありで、船で暮らしている」
  • 「肉子ちゃんは私のお母さんだ」

→キクりんの性格の設定上、内気さを演じる必要があると、棒読みっぽくなってしまうのでは?

  • 「なんでこんな能天気なんやろ・・・・」

→リアルな関西弁だと、抑揚が強いイメージがあるが、キクりんの設定上の性格と関西弁と標準語を上手く使い分けているという設定上、棒読みっぽい演出になってしまう?!

cocomiさんが扮したキクりんは、内向的な性格の設定ですから、声も内気さを演出しなければなりませんよね。

滑舌と抑揚のはっきりしたイメージの強い認識のある関西弁からすると、棒読みに聞こえてしまうかもしれません。

ですが、cocomiさんは、キクりんになりきっているのがよく分かります。

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劇場アニメ映画・漁港の肉子ちゃんについて

「漁港の肉子ちゃん」というアニメ映画は、西加奈子さん著作の小説が原作です。

企画とプロデュースを明石家さんまさんが務め、アニメーションは、STUDIO4℃が制作しました。

お笑い芸人の明石家さんまさんが、西加奈子さんの小説を全て読んでいて、特に感銘を受けたのが、「漁港の肉子ちゃん」という作品だったのだそうです。

さんまさんは原作を読んだとき、いつか映画にしたいと考えていたのだとか。

さんまさんの想いが実現したアニメーション映画だということになります。

さんまさんは「漁港の肉子ちゃん」にどのような想いを馳せていたのでしょうか?

「短い間ではあったが、実の子ではない息子を育ててきた経験があり、自分と照らし合わせながら作った。」

「肉子はキクコの実の母親ではないが、キクコは母親が大好き!」

引用元:https://moviewalker.jp/news/article/1081445/p3

さんまさんの歩んだ人生と読んだ小説が感銘に残った経験があり、近年の社会事情とも重なる内容であるからこそかもしれません。

アニメーション映画では、声優は以下の方々が務めました。

「漁港の肉子ちゃん」の声優陣営は?
  • 大竹しのぶさん:肉子ちゃん役
  • cocomiさん:キクコ
  • 花江夏樹さん:二宮
  • 中村育ニさん:サッサン(肉子の勤務先の大将)
  • 石井いづみさん:マリア(キクコの友人)
  • 山西惇さん:屋台の店主/じいさん
  • 八十田勇さん:水族館のおじさん/受付ロボット
  • 下野紘さん:ヤモリ/トカゲ/松本くん
  • マツコ・デラックさん:霊媒師ダリシア
  • 吉岡里帆:みつさん:(肉子の昔の友人)

    肉子ちゃん役を担当した大竹しのぶさんは、さんまさんが手掛けることになったきっかけをインタビューで次のように語りました。

    むかしから“温かいもの”が好き。人を笑わせるのが好き。

    いまここにいたら、本当に隅っこの笑っていない人を見つけて、『なんで笑っていないんだ!』って言うような人。

    本当に人を一瞬でもいいから幸せにすることが、むかしから好きだから、そういうものを作りたいと思ったんだと思います。

    引用元:https://magazine.fany.lol/16570/

    cocomiさんにとっては、声優デビューの記念作品になりました。

    cocomiさんは、肉子ちゃんの長女の大役を果たしました。

    さんまさんの有名な「生きているだけで丸儲け!」という名言があります。

    さんまさんの人生観がそのまま描かれた作品になったと言えるのではないでしょうか。

    cocomiさんにとっても自身の持つキャラクターを活かす機会だったのかもしれせん。

    劇中でcocomiさんの奏でるフルートの音が聴けるのも見どころですね。

    映画・漁港の肉子ちゃんの口コミ

    映画「漁港の肉子ちゃん」は口コミはどのような感じだったのでしょうか?

    映画も原作も心温まる作品だったという意見が多く見られます。

    映画・漁港の肉子ちゃんの原作

    「漁港の肉子ちゃん」の原作は、単行本が2011年に発売されました。

    この作品で出てくる主人公の肉子ちゃんと娘のキクりんは、関西出身という設定です。

    近年の社会事情を踏まえた親娘関係や事案を抱えたキャラクターになっています。

    原作の表紙画も著者自身が手掛けたのだそうです。

    作者の西加奈子さん自身は生まれはテヘラン、小学校入学時から4年生までをカイロで過ごしました。

    中東で育った経験はありますが、日本では全くの大阪育ちです。

    西加奈子さんにすれば、性格は典型的な大阪人なのだとか。

    ストーリーも漁港の町のほのぼのとした日常が描かれています。

    関西人ならではの発想で描かれた小説である点も読みどころかもしれません。

    「漁港の肉子ちゃん」の原作は、以下のリンク先でも購入可能です。

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    まとめ

    cocomiさんはフルート奏者/モデルとして活動をスタートさせると、次は、声優業にも進出を果たしました。

    cocomiさんにとって、「漁港の肉子ちゃん」でのキクりん役はまさに念願の夢でした。

    このアニメ映画で主役級の役を務められたことは、今後のcocomiさんにとっても大きな糧になったのではないでしょうか。

    実際に作品が公開されると、その評判は様々でした。

    cocomiさんの演じたキクりんが内気な性格の設定だったこともあり、「セリフが棒読みでは?」「あまり上手ではない」との意見があったのは事実かもしれません。

    この記事で、どのような点があまり上手でないよう見えるのか、棒読みに聞こえてしまうのかを見てきました。

    一見、cocomiさんの声が棒読みに聴こえたかもしれません。

    それは、cocomiさんが台本を読み込んだ上で、声優としてキクりんになりきっていたからでしょう。

    「漁港の肉子ちゃん」の次にアニメ番組や映画でcocomiさんが声優を務める機会が楽しみですね。

    最後までお読みいただきありがとうございました。

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