キャバクラのアフターはどこに行くのか気になりますよね。
何をしている事が多いのでしょうか。
またアフターはお客さんにもお酒が入っているので、同伴よりも注意したほうが良い事があります。
今回はキャバクラのアフターはどこに行くのか、何をするのか、そして注意点などを詳しく紹介していきます。
Contents
キャバクラの「アフター」とは?
そもそもアフターとは一体何なのかあまりわかっていない人もいるかと思います。
アフターは同伴と同じくらい大切とされていますが一体どんな内容なのか気になりますよね。
アフターとは何なのか詳しくまとめると・・。
「アフター」とは
アフターはキャバクラ営業終了後にお客さんと遊びに行く事です。
営業終了後のプライベートの時間を使うのでいわゆるサービス残業のようなもの。
お金が発生しないのにお客さんと遊びに行くなんて・・と思ってしまう人もいるかもしれません。
しかしお客さんからすると「プライベートな時間に一緒にいてくれる!」と特別感を感じやすくなります。
時間や行き先も様々なのもアフターの特徴です。
キャバ嬢がアフターに行くメリット
すぐにお金に繋がらないので、あまりアフターをしたくないというキャバ嬢も多いと思います。
しかしアフターに行くメリットはキャバ嬢にもあります!
どんなものかというと・・。
- 指名客が増える
アフターはキャバ嬢のサービスの1つです。
アフターNGのキャバ嬢とアフターОKの同じくらいのレベルのキャバ嬢がいれば、アフターОKの方を指名するお客さんは多くいます。
顔よりもサービス重視で選んでいるお客さんもいるほどなので、指名を増やしたいのならアフターに行くのがおすすめです。
- 指名かぶり
指名のお客さんが被ってしまう事はキャバクラではよくある事です。
なかなかつけない席のお客さんはつまらなかったとなってしまう可能性があります。
そこで有効なのがアフターなんです!
「今日なかなか席に居られなかったからよかったらアフターしませんか?」と自分から誘う事で、お客さんも気にしてくれていたんだという気になって好感度がアップする可能性が大きいです。
お客さんがアフターに誘う目的
なぜお客さんがアフターに誘うのか。
その理由は、キャバ嬢のプライベートな時間を独占しているという満足感があるからでしょう。
キャバクラというお店から出て外で会話をすることによって、キャバ嬢との疑似恋愛にリアルさが生まれるからこそアフターをしたがるお客さんが多いのです。
自分のタイプの女性を連れて歩いているという事でも優越感に浸れます。
キャバクラのアフターはどこ行く?何する?
アフターでどこに行くか、何をするかは本当にお客さんとキャバ嬢次第です。
特にこうしなきゃいけないという決まりもないので、2人で行きたいことやしたいことをする事が出来ます。
しかし大体はこれというのは決まっているようです。
キャバクラのアフターはどこに行って何をするのかまとめてみました!
高級割烹や料亭
会社経営者など地位の高いお客さんからのアフターの誘いで多いのが、深夜までやっている高級割烹や料亭での食事です。
落ち着いた雰囲気の中でおいしい食事を楽しむ事が出来ます。
このようなお店はなかなか自分で行く事がないような場所なので楽しむ事が出来ます。
カラオケ
カラオケは話題を広げやすいのでお客さんとの仲を深める事が出来ます。
お客さんの好きな歌手の歌を歌うと盛り上がる事間違いなし!
そしてカラオケは話さなくて良いので、歌うのが好きな人だととてもラクなアフターになります。
仲を深めながらラクできる最高のアフター場所ですね(笑)
サパークラブや系列のガールズバー
サパークラブは夜職の女性がアフターで使うために作られたと言われているので、とても気楽にアフターが出来ます。
基本的に男性スタッフがカウンター越しに接客をしていくれます。
雰囲気はダンサーがステージで踊るようなお店から、落ち着いた雰囲気の中カクテルやデザートを楽しむ事ができるカフェバーのような場所まで本当に様々です。
それ以外にも系列店のガールズバーなどに行くとボーイさんもいますし、2人きりじゃないので安心してアフターする事が出来ます。
居酒屋など飲食店
居酒屋などの飲食店に誘ってくるお客さんはまだ飲みたい!という人が多いです。
キャバクラで接客している時よりもフランクに飲み会感覚で接する事ができます。
それに値段も安い場所が多いので、お金を気にせずに飲みなおす事ができお客さんにとっても気が楽です。
キャバクラのアフター注意点!
キャバ嬢にとってメリットがあるアフターですが、危険と隣り合わせなのもアフターです。
お店を出てしまうと守ってくれる人がいなくなります。
しっかりとその自覚を持ってアフターする人や場所を決める事が大切です。
事件に巻き込まれてからでは遅いのでしっかりと自分自身で対策しましょう。
酔いつぶれるのは絶対にNG
仕事後なので多少酔っているというのは仕方がない事です。
しかしキャバクラの外で酔いつぶれる事は絶対にないようにしましょう。
キャバクラの外で酔っぱらって起きたらホテルだったや、自宅にお客さんがいたという事になってからでは遅いからです。
また、アフター中は飲んでいるお酒を飲みほしてから席を立つようにして、青色のお酒は飲まないようにしましょう。
お酒を残したまま席を立ってしまうとそこに何か薬を入れられていても気づかないからです。
特に青いお酒は睡眠薬などの薬の色を誤魔化すことが出来るため、飲まないほうが良いでしょう。
帰る時間と理由を伝える
アフターに誘われたときは必ず帰る時間を先に伝えるようにしましょう。
基本的にアフターは1~2時間程度ですが、時間を伝えていないとだらだらと長引いたり、帰りにくくなってしまう事もあります。
なので帰る時間を先に伝えておく事はとても大切です。
なかなか納得してくれないお客さんもいると思いますが、帰る理由も一緒に伝えることで納得してもらいやすくなります。
プロ意識を忘れない
アフター中もキャバ嬢としてのプロ意識を忘れない事は大切です。
アフターだからと言ってだらしない姿を見せてしまうと、せっかくアフターをしたのに逆効果になってしまいます。
なのでお店を出た後で気が抜けがちですが、食事のマナーや言葉使いをしっかり意識して、お店に居るときと変わらないくらいの意識を持って接すると良いです。
まとめ
今回はキャバクラのアフターはどこに行って何をするのかから、注意点などを紹介していきました。
アフターはプライベートな時間を使うからこそ特別感を感じやすくなります。
ですがその分守ってくれる人もいなくなるので、本当に注意しないと危険な事に巻き込まれる可能性があります。
明らかに危ないお客さんとはアフターをしない・大丈夫そうなお客さんとでも行く場所には注意するという事をしっかり意識して、また指名してもらえるようなアフターにできると良いですね。