
たくさんのキャバ嬢達がいますが、その中にはすごく売れる人もいますし、反対に全く売れない人もいます。
売れるキャバ嬢に共通した会話や接客の特徴はあるのか気になりますよね。
売れているキャバ嬢はどうやら名刺の作り方から違うようです。
今回は売れるキャバ嬢の会話や接客の特徴から名刺の作り方や共通点まで調べていきます。
Contents
売れるキャバ嬢の特徴は?会話術や接客中のテクニックも
売れるキャバ嬢には会話や接客をしているときに特徴があるようです。
顔がかわいいだけじゃ人気になることはできないキャバクラの世界で他と差別化できているからこそお客さんがついてくれます。
向き不向きは仕事なのであると思いますが最初からできる人の方がきっと少ないでしょう。
売れるキャバ嬢の特徴を抑えていきます。
キャバ嬢の会話術
人気のあるキャバ嬢の会話術は数か所のポイントがあります。
詳しくそのポイントについて書いていきます。
- お客様の話をしっかり聞く
接客中に正直「あー早く帰りたい」「おじさんの話なんて興味ない」と思いながら聞いていることはありませんか?
自分自身はそんなこと全く表に出していないつもりでも何となく察するのがお客さんです。
一度察してしまうとお客さんも話しにくくて会話が続かない原因になってしまいますし、そのお客さんはもう自分のところに来てくれなくなるかもしれません。
だからこそ全然どうでもいい話でもお客さんにしっかり関心を持って話を聞く事が大切です。
- 少しオーバーリアクションにする
水商売以外の営業職やタレントの人たちもよく使っているオーバーリアクション。
キャバクラに来るお客さんは気持ちよくかわいい女の子とお酒を飲むために来ています。
お客さんにもしも知っている知識を言われたとしても「えー!知らなかったです!すっごく物知りですね。尊敬しちゃいます~」ぐらいにわざとらしくても良いのです。
このくらい大げさに相槌を打つことでもっとお客さんから話してもらえるかもしれないですしね。
- 興味のない話題も興味があるような姿勢をとる
たとえ自分に全く興味がない話をされても興味がない態度を出すのは絶対にダメです。
高いお金を払っても気持ちよくお酒が飲みたいからキャバクラに来ているのにそんな態度をされたら全く意味がなくなってしまいますよね。
あまり興味のない話をされても笑顔で相手を盛り上げるように聞いておくのが大切です。
- お客様と近い位置に座る
座る位置も実は大切です。
心の距離を埋めるために最初は物理的な距離から縮めていきます。
近くに座っているだけで親密になりやすいですし、近くに座ってくれたことでお客さんがドキドキして覚えていてくれるかもしれません。
しかしこれで勘違いしてしまうお客さんもいるのでやる相手を選ばないと大変な事になるかもしれません・・(笑)
接客中のテクニック
接客中に使うとすごく印象が違うテクニックもあります。
少しの意識でお客さんが格段に増えるかもしれません。
接客中に使えるテクニックは・・。
- 常に笑顔で接客
基本的に常に笑顔で接客をします。
これは同伴やアフターの時もです。
よく笑う子を見ていて嫌な気分になる人はなかなかいません。
一緒にいると楽しい子だなと思わせるにはまず笑顔ですね。
- 上目遣いで顔を覗き込んで話す
上目遣いに弱い男性も多いはずです。
さらにかわいいキャバ嬢にされると自分を慕ってくれているような感覚になる男性もいるでしょう。
それにさらに顔を覗き込むことで近さも相まってドキドキしてしまいます。
- 弱みを見せる
弱みを見せられると途端に親密な関係になったように感じますよね。
しかも普段あまり弱みを見せない子から弱い部分を見せられると「力になりたい」と男性は思うものです。
その分お店に来てくれる回数や指名につながるかもしれません。
売れないキャバ嬢の特徴
キャバ嬢で売れるか売れないかは自分次第な事が多いです。
売れないキャバ嬢はどうしても自分有線でお客さんやヘルプの女の子のことまで考えられていなかったりボーイが仕事できないなど人のせいにしがちです。
しかしお店には忙しくてなかなかうまく回らないこともあります。
そんな時に人のせいにしないで自分で動けるのが売れるキャバ嬢の特徴です。
しっかり自分が今何をしなきゃいけないのか分析できるかが大切ですね。
売れるキャバ嬢の共通点
売れないキャバ嬢の共通点とは逆に売れるキャバ嬢にも共通点があるようです。
売れるキャバ嬢の共通点をしっかり覚えて実践することが出来れば、今は売れていなくてもいつか売れっ子キャバ嬢になることが出来るかもしれません。
売れるキャバ嬢の共通点は・・。
売れっ子はお店を休まない
お店を休まないということは売れっ子キャバ嬢になるための第一歩です。
元歌舞伎町ナンバー1キャバ嬢の愛沢えみりさんもこう言っていたことがありました。
「夜仕事では、キャバ嬢は常に不足していて、女の子に優しいので、休んでもそこまで怒られません。好きなときに好きなだけ働けるという環境で、自分自身を管理できる強さ、真面目さが最大の「武器」になるからです。」
いつ行ってもいる状況を作ることがまず最初に大事になるようです。
そのためには周りに流されない意志の固さが大切ですね。
掲載元:https://www.instagram.com/emiri_aizawa/
演技上手で目配り上手
キャバクラに来るお客さんは仕事や家庭でのストレスを忘れ癒すために来ています。
ある意味夢の国ですよね。
それをぶち壊してしまわないように笑顔で明るいキャバ嬢を演じ切る事が大切。
どれだけお客さんの気分を良くできるかで売り上げが大きく変わります。
お客さんが何を話したいのか何を求めてきているのかをすぐに把握できるように常に目配りをして演技をし続けることもキャバ嬢にとっては大切なんです。
売れるキャバ嬢になるには名刺が重要!
キャバ嬢にとって名刺はとっても重要なアイテムです。
お客さんが帰った後にふと見てまた会いたいなと思い出させてくれるのが名刺なんです。
名刺に何を書くかももちろん大切ですが渡し方もすっごく大切。
どんなふうに作ってどんなふうに渡したら良いのでしょう。
名刺の作り方のポイント
名刺の作り方には2種類あります。
お店の提携している印刷会社にお願いするか、ネットで作れるサイトを利用しましょう。
名刺を作る際に大切にしたいポイントが4つあります。
1.顔写真を入れる
フリーで入店したお客さんは数人のキャバ嬢に接客をしてもらうことになります。
その全員から名刺をもらうわけですが、全員顔写真なしの名刺だといつ接客してもらった女の子なのかあまり思い出せません。
しかしそこに1人でも顔写真付きのキャバ嬢がいたとしたら顔と名前が一致して楽しかった思い出がよみがえってきてまた会いたいと思い指名してくれるかもしれません。
名前と顔を一緒に覚えてもらうには顔写真付きの名刺がぴったりです。
2.お客様によって使い分けるため、複数種の名刺を持っておく
複数種の名刺を作っておくことによってお客さんの好みに添えるのはもちろんですが自分自身が逃したくないお客さんが来た時のアピールにもなります。
周りのキャバ嬢よりも派手な名刺を持っておくのも大切です。
3.特別感を演出する
特別感は印刷した文字では感じにくいというのが現実。
それを1か所でも手書きにしてみるとどうでしょう。
一気に特別感が増しませんか?
自分を気に入ってくれたんじゃないかとお客さんに思わせることもできそうです。
特別感を簡単に演出できる方法を4で紹介します。
4.手書きのメッセージと連絡先を添える
具体的な特別感の出し方は、お客さんの会話から得たことを名刺に手書きで書くとお客さんは「興味持って聞いてくれていたんだ」と喜んでくれます。
連絡先を手書きにする場合もあります。
これは「連絡先を誰にでも教えてるわけじゃないよ」というアピールをできるんです。
ついでにお客さんの連絡先を聞き出すことも大切ですが自然な流れで連絡先交換をしやすいのもメリットですね。
名刺の渡し方の注意点
名刺を渡すというのは印象付けるためにはとても重要なことです。
しかしその際に注意しなくちゃいけないことが3つあります。
この注意点をしっかり覚えて失礼のないようにしたいですね。
1.ヘルプでついたお客様には渡さない
指名がいるお客様には渡さないのが鉄則です。
名刺を渡して良いのはフリーのお客様だけ。
間違えてでも指名のいるお客様に名刺を渡してしまうと指名のキャバ嬢と揉めるのは明らかです。
余計な揉め事を増やさないためにも徹底したいですね。
2.無理に渡さない
キャバ嬢からすると名刺は指名につなげるための大切なものです。
しかしいろいろな事情から名刺を必要としないお客様もいます。
そんな人に無理やり渡してしまうと逆に悪い印象を与えてしまいますよね。
なのでそこは空気を読んで無理に渡そうとしないことも大切です。
3.名刺入れにしまいにくい形は避ける
変わった形の名刺だと印象に残りやすいだろうという考えで変わった形の名刺にするキャバ嬢もいます。
しかし変わった形の名刺はしまうところに困ります。
名刺入れや財布に入れにくく保管がしにくいとなると逆に捨てられてしまいやすくなるのでしまいやすさも大切です。
まとめ
今回は売れるキャバ嬢の会話や接客の特徴から名刺の作り方そして共通点まで詳しくまとめてみました。
まずは毎日出勤するということそしてそれが出来たら次の段階へと一個ずつ自分の課題を解決していくことで人気キャバ嬢としての道が開けていくのかもしれません。
今頑張っているキャバ嬢達はいつかレジェンドキャバ嬢のように有名になってほしいですね。